森高千里 「この街」ツアー 大阪フェスティバルホール
さて
「この街」ツアー in 大阪フェスティバルホール SPver
SPの内容をおさらい
ドラム不在
そして、それを
森高千里のドラム生演奏+事前収録を流すことで乗り切る
それをSPと表現できる前向きさ
それが森高千里
ほぼファンしかいないので誰も批判してないだろう
森高千里がドラムを演奏してたたいたのは三曲
OPの”ロックンロール県庁所在地”
中盤に”素敵な誕生日”と”ザルで水くむ恋心”
他もほぼベストチョイスな選曲で
Covid-19じゃなかったら
フェスティバルホールの二階三階は落ちていただろう
それくらい盛り上がったと思えるような一日だったのだ
森高千里はドラマーとしても良すぎるのだ
ロックンロール県庁所在地でも
素敵な誕生日でも
ザルで水くむ恋心も
森高千里の演奏で見れたのは凄くうれしい
やっぱりSPだわ
故ポンタさんが絶賛するわけだ
私はドラマーじゃないのでポイントは正直わからない
何よりやっぱり森高千里は内から出る輝きというか
音楽全てが好きなんだろうという気持ちよさがある
コールアンドノーレスポンスじみたライブ
勿論物足りなさもあるが
それでもやっぱりこの時期に
こうやってツアーをしてくれて
森高千里の姿を見ることができるのはとても嬉しいこと
次も縁があるタイミングで見に行きたいものだ
もっと書きたいことはいっぱいあるがまとまらないので
またいつか
森高千里 「この街」ツアー
「この街」ツアー2020-2022
森高千里は現在ツアー中
ということで大阪フェスティバルホール行ってきました
今回はミュージック10でも曰くスペシャルな内容とのことだったが
答え合わせ
ドラムが不在
スケジュールが合わなかったそう
そんなとんでもない事態に
どうやって森高千里は乗り切ったのかというと
森高千里お得意のドラム生演奏
+
森高千里お得意のドラム演奏別収録
私のような楽器好きにはたまらない
ライブの時点で堪らないのに
森高千里のドラム生演奏 or 森高千里が叩いたドラムに乗っかるライブ
始まりはロックンロールで
見事にドラムをたたきながら歌う森高千里
もうこの時点で私は感動だ
もうマスクをしてなかったら
口が緩みっぱなしできっと出禁になっただろう
そして
私はこの時このライブで”夜の煙突”をやるんじゃないかとふとよぎったのだ
あれだけ盛り上がる曲をこの大阪で持ってくるか、と行くまでは不安だった
だが、ドラムを演奏したものを流すと聞いたときに何故かやるんじゃないかと
これはなんとなくだよ
まだまだファン歴の浅い私だけども
森高千里がドラムを叩きたがるんじゃないかという曲は数曲浮かぶが
今 冬だ
森高千里は季節に割と合わせる
夏の曲をはじいて思い浮かんだのは
セルフカバー企画でドラムを叩いて出してきた
そう
夜の煙突
後半あのフィルが入った時
思わず飛び上がりかけた
もう本当にそれくらい嬉しくて
感動しっぱなし
でも大人だ
どれだけ
はしごを上る途中で
振り返ると
僕の家の灯りが見える
と叫びたかったか
最高の2022年の出だし
森高千里はポップやロックじゃなくて
ジャンル 森高千里
だよ
続く!
森高千里の魅力 曲名
森高千里の魅力
まだまだある
曲名だ
代表曲として一番挙がる
私がオバさんになっても
この時点でそのセンスが半端じゃない
むしろ
このタイトルにしろと言われたら
断るさえあり得る曲名
ミーハー
ストレス
ハエ男
臭いものにはフタをしろ
などなど他多数
タイトルを並べるともう森高千里感はぱっと見ゼロ
しかしこれが森高千里
森高千里の綴るストレートな歌詞
伝えたいことは
どんな歌よりも伝わる
いい意味で飾られてない素直な歌詞
それが癖になる
ただこれはリアルタイムで見てきたわけじゃないからかもしれない
逆に言えば
それだけ音楽的な完成度が高い
と言っても
過言ではないだろう
今だから聞こう
森高千里を
ギターも
ドラムも
弾きながら叩きながら歌うのさ
森高千里は
その女子の思いを素直につづった歌詞を
それが森高千里の魅力
最後に一言
そうは言っても
ライブの森高千里は更に良い
森高千里の魅力 夜の煙突
さて
続きだよ
森高千里の魅力の
いや
その前に前回のラストだよ
夜の煙突
この曲は森高千里の曲ではない
森高千里から
トンカチ叩いて働いた
なんてフレーズはどうやっても出てこない
原曲はカーネーションだ
かの有名なナゴムレコード
かの有名なと言いつつ,今となってはそんなことはないだろう…
筋肉少女帯が在籍してたレーベルだよ
そんなレーベルのカーネーションと森高千里が何故クロスしたのか
私は知らない
しかし
これがいいんだよ
この曲の森高千里がとてもいいんだよ
ささ,動画を見ようじゃない
バックはカーネーション
このたまらん80年代香るサウンドにノッて弾む
20歳とは思えない艶と
20歳としか思えないパワフルさを
兼ね備えた森高千里
最高のクロス
最後に一言
古今東西ツアー収録
夜の煙突は
熱量が半端じゃない
森高千里の魅力 歌詞
突然だが,
ここ数カ月もっとも個人的にキテるのが,
森高千里だ
テレビは既に20年ほど所持しておらず
カーラジオがメインの私にとって
これほど大きな波は,今まで来たことがない
決して各局でプッシュされまくっているわけでもなく,新曲が出たわけでもない
何がピンと来たのか
今あえてこじつけるならば
”コンサートの夜”のBOSTON感
これが一番初めに引っかかった部分だろう
無類のギター好き
どころかツィンバロムまで含む弦楽器好きの私
勿論,あの時代の音楽を避けて通っていないわけで
一聴してわかるそのリスペクトサウンドに
ギター小僧の耳は反応してしまった
ただ,そもそも何故流したのかはもう覚えていない
そこからは,もう沼にハマるのと同じだ
そして,森高千里が書いた歌詞にハマる
その歌詞のポイントは
間違いなく
いわゆる女性的な言葉遣いに尽きる
日々仕事に奔走し
家庭のために,家庭をないがしろにする矛盾をはらんだ生活
そんな中で女子の思いを
正に
ロックはダメなの ストレートよ
と,話しかけるそのままのテンションで
さて
これ以上書くと,余りにも長いので今回はこれくらいにしよう
ただ,最後に一言.
私にとどめを刺したのは
夜の煙突